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2007年 01月 06日
「In Trio」 Michel Camilo (Piano)& Anthony Jackson (Bass) & Dave Weck (Drums) を聴く事が多いが新春早々聴いていたのもこのアルバム。 ********************************* カミロで思い出すのは、今でも忘れられない9月11日にアメリカ合衆国で起きた悲惨なテロ攻撃事件のあった2001年のこと。 そのテロの直後、以前から約束してた友人がNYとハワイから遊びに来ていた。その友人と、かつてのクラスメートはあるホテルで日本料理を味わい、その後、とても楽しみにしていた「ブルーノート」でのJazzを聴きに行く事となった。 Jazzの本場から来た人と何故Jazzと思われるかもしれないが、自分の好きなことで歓迎するのも良いかなと考えての事だった。アメリカに居ても私と同様に日常はなかなかゆとりのある時間は持てないのである。 青山のブルーノートは多少緊張もあるがワクワクした気持ちは抑えられない。グループだったので同席になるよう3時に予約券をとり、再び5時半に戻った時はホールではすでに番号が呼び出されていて順番に入場が始まっていた。 その日の演奏は ピアノ/ミシェル・カミロ(ドミニカ生まれ)、 6弦エレクトリック・ベース/アンソニー・ジャクソン(NY生まれ)、 ドラム/クリフ・アルモンド(カリフォルニア州育ち) である。其々がかなりの奏者である。 暫くカクテルや軽いオードブルなどを楽しんだ後7時になり、満席の会場は照明が落とされた。そこにいる人達が息を呑む中いよいよトリオの登場である。いきなりカミロの力強いピアノ演奏で始まりそこにいる観客のハートをしっかりと捉えた。 トリオの演奏は、その殆どが私がそれまでに好んで聴いてきたJazzとは全く違った。そして、合間に涙が出そうに感激したスローテンポなソロの演奏もしっとりと心優しくてとても良かった。 ある曲はラテン音楽をそして、ある曲はクラシック音楽を聴いているような素晴らしい演奏であった。愉快だったのは、一緒に行った友人達に一番人気の高かったのは唯一若い金髪の男性のドラムのクリフ・アルモンドである事。彼のドラムも切れ味良く迫力いっぱいであった。 私は、やはりカミロの素晴らしいピアノテクニックの虜になった。演奏の間、自分の身体が終始リズムをとっているだけでなく、いつのまにか両手の指まで動いていた。(そういう私はもう何年もピアノに触れていないが・・・) 彼らのエネルギッシュな演奏が終わって、やまない客の拍手に再度カミロは登場して今度はスローな曲を1曲弾いて終了だった。トリオの息もピッタリで全体に情熱的で飽きる事がなかったと言って良い。友人達と共有したひと時は終わった。そして、翌朝になってもまだ興奮が覚めないでいた。 当時の日記を参考に・・・ そのミシェル・カミロ の曲を今でも、こうしてBGMとして聴いている。 ブログ上では皆さんのところへ今すぐお届けできないのが残念。 reihappy7
by reihappy7
| 2007-01-06 10:24
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